父親の役回りも行わなくてはならないシングルマザー。
様々な事由でシングルマザーとなられたことでしょう。
大半の方が子供中心の生活を行っており「自分は二の次」と考えている方も多いようです。
仕事に家事にと自分の時間がとりにくいという背景もあるかもしれません。
こうした方々が、子供が手のかからない年齢になった・社会人になった・自立をした・結婚をしたなどという状況になった時、虚無感を覚えるというケースもあるようです。
俗に言う「燃え尽き症候群」のようにものでしょう。
自分に使える時間が生まれたのですから、これを機会にセカンドライフについて考えてみるのも良いかもしれません。
シングルマザーの方のセカンドライフにも様々あります。
先ずは「再婚活動」です。
子供の手が離れたからこそ、人生のパートナーを探し、これから共に生きて行きたいという願望を持っている方も多いかと思います。
今では、こうした人たち専門の結婚相談所やお見合い・婚活パーティーなどもありますから積極的に取り入れてみましょう。
縁あって良きパートナーに恵まれることが出来れば、また今までとは違った充足感を得ることが出来るかもしれません。
もちろん、結婚という形に囚われず共に慈しみあい時間を共有しあえる人を探すというのも良いかと思います。
また、趣味を見つけるというのも良いでしょう。
趣味から様々な人との繋がりも生まれますし、日頃の疲れを癒してくれたり虚無感から解放されたりという効果が期待できます。
人生は1度きりだからこそ、少しでも自分が楽しめる・時間にハリをもたせるという事を考え実践するのは非常に良いことかと思います。
1人でも趣味に参加できるサークルなどもありますし、旅行などを趣味にしたいという方であれば一人旅も安全に行えるようなプランが用意されていることもありますからこちらにおいても取り入れてみると良いでしょう。
親として子供の幸せを第一に願ってきたであろうシングルマザーの方々。
これからは、自分の幸せに目を向けてみてもよいかもしれません。